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覚書その前に

本来覚書とは、ある事柄の基本的な事実の要約や論点を相手に伝える外交上の文章という意味があります。

普段人が用いる意味あいとしては、忘れないように書き留めておくための、文書、メモ、備忘録、覚えなどで用いられることが多いですね。

似たような言葉として、「念書」と言う語もありますが、「覚書」「念書」とも法律的には特別の意味はなく、違いも全く無いと言われています。

しいて言えば「覚書」は軽い内容で定まっていない様式、「念書」は重い内容である程度整った様式として使われることがありますが法的効力は同じそうですね。

そして戸惑いやすいものとして、契約書というものもあります。契約書の場合は、署名や印鑑を押したりと法的拘束力が強くなります。

一般的には、覚書は契約書よりも法的拘束力が弱く扱われますね。

しかし、覚書に本人の印鑑など押してしまうと契約書のように扱われたり・・・など、よく確認しないとトラブルの元になるような気がしますね。